影法師

影法師
百田尚樹

さすが百田さん読みやすかった。

2人の人物の人生を追う形で進むのだが、そちらよりも勘一が子供の頃の出来事がいろいろ記憶に残っている。

武家の次男坊は大変だとか、百姓一揆で関わった者たちが次々に死んでいく場面など、やはり当時の風習は辛いものが多い。

おそらく手を加えれば書き加えられる場面が多いと思うのだが、まあこれが完成形と百田さんが思うのなら仕方ない。

ちょっと設定に無理があるんじゃないか、とも思うがこれも作風のうちのひとつなのだろう。

短いのでさっと読むことが出来る。

読書感想文なんかにいいかも。

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